親子猫
2016年12月30日
保護できなかったもう1匹の仔猫。
幸い、母猫とは一緒にいます。
連日、保護しにむかうのですが
なかなか捕獲器に入ってくれません。
そんな中、タイミング悪く
年末の大掃除ということで
親子猫が住処としていた場所が撤去され
その周辺も綺麗に
草刈りまでされてしまいました。
その土地の所有者の方も
子猫たちのことは心配してくれていたのですが
こればかりはタイミングを
ずらせないということで
私達に、わざわざ言いに来て下さいました。
案の定、それ以来
親子猫は全く姿を現さなくなってしまいました。
身を隠す所も
寒さをしのぐ所も
全くなくなってしまったからです。
何でもっと早く
保護してあげれなかったのか...
そんな気持ちで一杯になりました。
そして保護した２匹の仔猫。
ビアンカは、
順調に目の状態も良くなりましたが
ネーロは、食欲もなくなり
あわてて再度病院へ行きました。
目の状態もかなり悪く
酷い結膜炎。
鼻もつまって、匂いがわかりません。
目薬が３種類も出されました。
少しずつ、良くなるよう頑張ろうね。
もう1匹の仔猫、
まだ諦めたわけではありません。
引き続き、保護できるよう頑張ります。
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2016年09月03日
リオが里親さんのお宅にお嫁入りして間もなく・・・
またまた出会ってしまいました～
「はじめまして、猫風邪ファミリーでーす！！。」
一気に４匹！！
保護して連れ帰ってきてしまいました。
実は以前も、人馴れしたイブちゃんを保護したことのあるある観光地の駐車場。
(現在はハルちゃんとして幸せに暮らしています！！）
田畑に囲まれ、アポ・日の丸のお散歩コースにも調度良い散歩道にもなっているので
たまに２匹を連れて行く場所でした。
「ニャ～・・・。」
と呼ぶ声がしたので、振り返ってみると、私をみつめる１匹の仔猫。
「これは・・・リオより少し大きいくらいかな・・・。
野良にしては人懐っこいから、保護して里親さん探してみるか！！。」
散歩途中だったので、一周りしてから再度仔猫のいた場所に行ってみると、
どうやら近くのお土産屋さんでごはんはもらっているようでした。
しかし、よくよく見るとー
なんと、仔猫と思っていたのは母猫で、
もう３匹、まだまだよちよち歩きの仔猫が
一緒にウロウロしていました。
お店の方が丁度いらしたので、事情を聞いてみると
ご飯はあげているけれど、保護して家猫にしてあげることは難しく
かなりこまりはてていらっしゃいました。
近くで見てわかったのですが、
このニャンコファミリー、みんな猫風邪がひどいようで
目は結膜炎になり、くしゃみ、鼻水もすごくて
呼吸が苦しそうな仔猫もいました。
お店の方は、これ以上どうして上げることも出来ないとの事でしたので、
かなり人懐っこいことから、保護して４匹とも里親さんを探すこと決意！！
お店の方も喜んで下さったので、とりあえず、そのまま連れて帰り
病院で診ていただきました。
母猫は熱があり、かなりだるそうです。
おっぱいをあげているせいかガリガリです。
幸い食欲はあるので大丈夫！との事でした。
仔猫たちはまだおっぱいを十分に飲んでいるので
とっても太っていて、猫風邪の症状以外は問題ないそうです。
検便もしましたが、心配するような虫はお腹にいませんでした！！
しかしながら、とにかく４匹ともひどい鼻炎状態。
目も腫れてしまっているので、しばらくは薬と点眼が必要です。
そして本日５日目。
大分元気が出てきて、親子で良く遊ぶようになりました。
お名前も決めましたので、後日、一匹ずつ詳しく紹介させていただきます！！
ちなみに・・・
お母さん猫(１歳くらい）・・・メアリー。
仔猫メス（２ヶ月）・・・ウエンディー
仔猫オス（２ヶ月）・・・ジョン
仔猫オス（２ヶ月）・・・マイケル。
さて、どこからつけた名前でしょうか？？
